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コラム 6 「選挙結果と日本のメディア〜ネットの存在意義(ちょい熱め)」 2004/7/12

 選挙が終わった。苦しい自民、公明変わらず、民主の躍進、でも過半数いかず、社民共産はボロボロ。という去年の衆院選と同じ様な結果となった。

 イラクの人質事件の時に言われていた様に世論が少し右寄りになっていっているのは事実だと思う。しかし、その原因は左側(特に社民)の自滅だ。秘書給与疑惑に始まり、党首が落選するという情けなさ。更に知名度だけで選んだ新党首は参議院議員。非現実的な平和を叫ぶくせに共産国と仲良し。日本中の反感を買ったイラク人質家族の自己中でヒステリックで理不尽な要求。その後ろに見え隠れする社民共産系市民団体。胡散臭さ倍増だ。

 右寄りというより反左寄りになってきている、と言ったほうが正しい。

 しかし、影響力の大きいメディア(例:筑紫、古館)の論調は左寄りだ。世論は反自民に傾く。そうすると反自民、反極左の票が民主党に流れてくる。このところの選挙の中身は民主党支持では無く、自民不支持、極左排除の結果だ。


 素朴な疑問なのだが、当選するとみんなバンザイ三唱(特に本人より取巻き)、嬉し涙を流す奴までいる。
 国会議員というのは、国の運営という超難題を背負う大変な仕事のはずだ。仮にもし自分がサラリーマンだったとして、社運を賭けた一大事業の担当に命じられたらどう思うか?もちろん自分が認められた喜びはあるだろう、しかしそれ以上に物凄いプレッシャーや責任感に押しつぶされそうになるはずだ。俺はあのシーンを見る度に「こいつ等、この後よっぽどおいしい事が待ってるんだろうなぁ」と思ってしまう。

 ついでに素朴な疑問その2。昨日の選挙特番(ちなみに民放は見てると腹が立つことばっかりなのでほとんどBSを見ていた)で何度も聞いた言葉「公明党の支持母体の創価学会」これってなんかもう普通になってるけど、政教分離がここまで公然と破られているのになんで誰もツッコま無いんだろう?新興宗教団体が政権与党で発言力があるって物凄く恐ろしい事だと思うんだが。


 ちなみに今日はPICK UPの更新は少なめにした。忙しかったのもあるのだが、今日は特に各新聞の社説を読み比べて欲しい、という思いがあってそうした。今日、そして投票日の昨日の社説を読み比べてみると、各メディアの思惑が見えてくるはずだ。

 メディアには批判精神は必要だ。しかし報道メディアにおけるそれはプロパガンダの危険を孕む。簡単に言うと、週刊朝日が何を言おうがそれは「報道の自由」だ。何の問題も無い。しかし、同じ事を「報道」や「NEWS」がタイトルに付く番組のキャスターが言ったらそれは「報道」ではない。「扇動」だ。

 久米 宏の登場以降、各メディアは「報道の自由」を盾に「報道」と「扇動」を混同しプロパガンダ報道を続けている。TBSの石原慎太郎発言の「編集」がいい例だ。


 今回の結論は俺がこのサイトを作った真の理由であり、このサイトで俺が最も言いたかった事だ。よっぽどのネタが無い限りもう当分コラムは書かないかもしれない。


 日本の政治なんかに期待をするな。メディアも信用するな。手に入るあらゆる情報を手に入れ、他人の意見に惑わされず、全ての情報を自分の中で比較検討した上で自分の意見を持て。その為のインターネットであり、その為に SOURCE JAPAN はある。


 もちろんこのコラムに書いてある事も、俺以外の人にとっては「他人の意見」の1つに過ぎないのだが。


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